今回は、生け花を題材にしたワークショップを開催されている山崎繭加さんをお招きし、
チームで生け花を行う中で自分や他のコンパスポイントのメンバーの感性に対する理解を深めるワークショップを実施しました
大手企業、学校、国際機関で導入実績があり人気のプログラムです。
山崎繭加さんは、ハーバードビジネススクール リサーチセンターで東北の復興に貢献する
アントレプレーナーのケースを書く際にお世話になり、今回ご縁があり、CPでワークショップを実施できることになりました!
500年の歴史を持つ日本の伝統、いけばな。
花をいけるというのは、人の手によって、花や草木が本来持つ美しさを、器の上に表現していくこと。
つまり「花を生かす」ということ。その際に必要なのは、デザインセンスではなく、無の心。
うまくいけよう、などと気負わずに、心をまっさらにして花と向き合い、花と対話し、
それぞれの花が最も輝いて見える角度にいけながら全体としての時空を表現する。
花を生かすも生かさぬも、人の心次第。華道とはお花を通じて、心のありようを整え豊かにしていく「道」
はじめて生け花をする人も多かったですが、とても有意義な会になりました
「楽しくて、そして学びも多かった」という参加者コメントが多かったです