中学・高校は野球部、大学はラクロス部で部活に没頭。部活顧問になることを夢見て、教員を目指す。教員になる前の社会勉強として、大学卒業後に青年海外協力隊として中東シリアへ。現地活動中にカズ（向江一将）・シンタ（中山慎太郎）が旅行でシリアを訪れて語り合ったことが、コンパスポイント誕生のキッカケに。帰国後はコンサルティング会社に勤務。コンパスポイントで同世代の仲間とそれぞれの想いを語り合う中で、『留職』という事業を運営するクロスフィールズ（http://crossfields.jp/）の構想をつくり上げる。2011年に独立し、コンパスポイントの仲間たちとともにクロスフィールズを創業、現在奮闘中。
小学生の頃からスポーツを通じて「チームで何かを達成すること」に夢中になり、今でも「組織を作る、強くすること」に強い関心を持っている。また、小学生時代を海外で過したことから、「海外から見た日本」や「日本と海外の交流」についてよく考える様になる。大学中は4年間、体育会でラクロスに没頭。引退後、世界を見てみたいと思い立ち、アジア大陸横断を決意。１年間休学し、中国からエジプトまで陸路で一人旅をした。途上国における貧困・不公正・不条理を目の当たりにし、同時に海外で活躍する日本人や日本製品を見て胸が熱くなる。卒業後は総合商社へ入社。志の高い熱い同世代を集めたいと思いコンパスポイントを共同創立。商社及びコンパスポイントでの経験から、経営にさらに強い関心を持つ様になり、MBA留学へ。商社での食品事業の海外投資と投資先経営支援を経て、戦略コンサルで現在奮闘中
高校の途中から大学を卒業するまでの7年間をアメリカとイギリスで過ごす。そこでコソボやシエラレオネなどからの難民を含む様々なバックグラウンドを持つ人に出会ったことがきっかけとなり、紛争解決を学ぶ。実際に中東などの紛争地域を訪問し、過酷な環境にも関わらず、とてもポジティブなエネルギーを持った現地の人たちに出会い、魅了される。
貧しいことが紛争の大きな原因であると考え、資源開発を通じて経済的発展に貢献することが紛争解決の有効な手段と思い、商社で資源に関わる仕事につく。
2013年まで3年間カナダに駐在。再び海外にでたことで日本をターンアラウンドさせたいという気持ちが強くなる。同時に画一的であることが日本の大きな弱みであると気付き、多様なバックグラウンドを持つ人たちが、異なるアイディアをそれぞれのやり方で試すことができる環境を作ることが現在の目標。
中・高校はバスケットボール部で活動、大学では1年間ロンドン大学に交換留学し開発経済を学びました。在学中に経験したガーナでのインターンシップやインドでのボランティアを通じて、ビジネスを通じた不平等を是正する仕組み作りに興味を持ち、就職先には途上国や新興国でのプロジェクトを多数手掛ける商社を選びました。2012年、社会人1年目にコンパスポイントと出会い、今までにたくさんの出会いや学びをもらいました。この出会いや学びに少しでも恩返しすべく、2016年から事務局として運営に携わっています。今後さらに多様で、面白いイベントを開催していきたいと思います！
高校2年生の時に緒方貞子さんの講演会を聞き、国際協力に漠然とした興味を持ち始めました。大学1年生の時、難民申請中だったアフガン青年と友だちになり、その時に抱いた「意志や夢を持ちつつも何らかの理由で実現するのが難しい人の手助けをしたい」という想いが今も変わらず自分の生き方の軸になっています。大学卒業後、開発援助機関で働きパキスタンに3年駐在。その後、公共サービスプロバイダーの経営改善についての関心を掘り下げるべくMBAに留学。社会人1年目で参加し始めたコンパスポイントは、自分がいつも自分らしくいられ、たくさんの仲間と出会えた場所。これから事務局の一員として関われることにわくわくしています。
高校時代、夢を語る友人との交流や文化祭の活動を通じて、「想いを持って本気で頑張るヒト」に憧れを持つ様になったことが自分の原点。大学でNPO活動に参加しつつ途上国開発を学ぶ中、モノが溢れる世の中でも配分の不平等が起こる状況に問題意識を感じ、就職先にはビジネスの仕組みづくりからモノを運ぶ事まで手掛ける商社を選択。一方で、ソーシャルグッドとビジネスの共存について考え始めた折、コンパスポイント発のNPO、クロスフィールズと出会いインターンとして飛び込みました。インターン中、コンパスポイントのメンバーはじめ、たくさんの熱い想いを持ったオトナと接する中、ヒトの想いが世の中を"本当に"動かすことを実感。これまでたくさんのものをもらったコンパスポイントに恩返しすると共に、想いを持った仲間を増やしたい、オモシロい場を創りたい、と考え2017年から事務局の運営に携わっています。
呉さんは、コミュニティ支援事業をミッションとするNPO法人CRファクトリーを経営しており、コンパスポイント設立時から団体運営のアドバイザーを務めて下さっております。